平均寿命で収支トントン設計?,年金受給シミュレーション(その2)

年金1

“繰上げ”、“繰下げ”共にナシ!,年金受給シミュレーション(その1) で、65歳からの老齢厚生年金を

✔20万円/月(=240万円/年)と仮定して記述しましたが、ほぼ筆者の“ねんきん定期便”の数値です

ちなみに、この20万円/年という数値は、最新の老齢厚生年金の受給額分布で見ると、ほぼ男性の中央値というか最頻値になっているのですが、筆者の40年には満たないものの460ヵ月の年金加入で、この受給額ってのは、正直言って少し寂しいですね

↓:老齢年金の受給月額分布(厚生労働省資料引用)
年金受給分布20170814

セミリタイヤブログに参加している方々は、もっとアーリーリタイヤを目指している方が多いので、“20万円も貰えるのに贅沢いってんじゃないよ!”って、叱られそうですが、、、。

それはそれとして、この受給額自体は、過去の“ねんきん定期便”から想定していたどおりだったのですが、そもそも年金の収支(=支払った額に対して、もらえる年金額)って、一体どういう風になっているのか?・・・という単純な疑問が湧いてきたので、調べてみました

“ねんきん定期便”の裏面には、“これまでの保険料納付額(累計額)”が記載されています

↓:“ねんきん定期便”に記載されている“これまでの保険料納付額(累計額)”
保険料20170814

これを、先日の年金受給シミュレーションと対比することで

✔納付した保険料が、何年で回収できるのか?(=年金の収支)がシミュレーションできます

筆者の場合、特別支給の老齢厚生年金や、専業主婦のカミさんの年金があること、逆に基礎年金の部分には国税が使われていることから、保険料ではなく税金として納めている部分があるので、真の収支は緻密な計算が必要なのですが、エイヤッで見ると、ご覧のとおり、

↓:支払った保険料と年金受給総額の関係
年金収支20170814

簡単に言えば、会社と折半して払い続けた保険料を、平均寿命まで生きると想定した貴方にお返しします、、というのが年金制度ということになります

それじゃGPIFの年金運用って何だっけ?ってことになりますが、このシミュレーションは、あくまでインフレゼロなので、GPIFはインフレ対応という位置付けなのでしょう、きっと。

この結果をご覧になって、そんなことはない!保険料の本人負担は、半分なのだから平均寿命まで生きれば、保険料の倍は回収できるという考え方もあるでしょうが、会社は、従業員の賃金を決定する際、会社が従業人のために負担する保険料を考えて(=従業員の賃金を減らして)、制度設計をするはずなので、筆者はそうは考えません

ちなみに、先日の年金相談会で、筆者の勤めていた会社は、

賞与1回/年で、かつ賞与に手厚い賃金配分のため、厚生年金保険料の納付額が少なくなっていた

ことを初めて知りました

今となっては、“賞与2回/年の人に比べて、納める保険料が少なかったのだから、もらえる年金も少ないだけだよ!”ってことなのですが、当時からそれが分かっていたら、もう少し賞与からの積立て貯金を増やしていたのになぁ~、、と思う今日この頃です

それでは、最後まで読んでくださってありがとうございました

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